本日は年代別のカバーオールを御紹介致します。
1960年代 BIG MAC のカバーオールです。
色も濃くサイズも小さめのアイテムです。
第2ボタンの下にも穴が1つあります。
こちらは今は見られないディティール。
ここにチェーンを通し懐中時計を左胸のポケットに入れておりました。
右ポケット裏にもポケットが。
ステッチはトリプルステッチ。激しい動きに耐える頑丈な作りです。
1980年代の BIG BEN のカバーオールです。こちらはデッドストック。
先程の60年代の物に比べて全体的にシンプルな作りに。
生産技術が向上し無駄を省きつつ頑丈な作りになったのでしょう。
この様に年代で作りや形が全く違って参ります。
生産技術の背景や時代背景が読み取れ
又違った印象を受ける面白いアイテムです。
着用する事で見えてくる部分もあると思います。
是非店頭にてご覧下さいませ。
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